クライアントとの距離が近いからこそ、その家族や子育ての助けとなりたい。

巡回監査部門/課長

小嵐 一彦


通帳やクレジットカード明細の会計ソフト連携や、
自動仕訳を駆使し、クライアントの幸せを実現。

税務・会計のポジションからクライアントを見ていると、従業員はもちろん、その家族の幸せまでも心配になることがあります。私自身も子育てをしていることから、小さなお子様がいらっしゃると聞くと、家族との時間は取れているのか、家族に大きな負担が掛かっていないかなど、会社経営には関わりのない部分まで考えてしまいます。実際の例として、例えば経理業務に苦戦するクライアントには、作業工程を軽減するために、クラウドサービスやAPI連携というテクノロジーを提供し、業務の負担を減らすことに成功しました。子育てに参加できる、家族との時間が持てる、という当たり前の幸せを生み出すためのアイデアを提供することも、私たちの仕事のひとつです。

どんな経験も役立つ。大切なのはその応用力。

私は農業のクライアントを多く担当しております。近年では若い農業経営者も多く、夫婦で農業をしながら子育てに奮闘しているご家庭も多いです。私自身子育てをする立場として、仕事と子育ての両立について日々試行錯誤しており、その経験を活かした現実的なアドバイスとご提案をしています。お子さんが小学校低学年くらいですとまだまだ手の掛かることが多く、家族との時間を多く持ちたい方が多いかと思いますので、少しでもその時間が増えるよう、サポートしていきたいと思います。研修やセミナー、書物などから学んだことだけでなく、今までの人生の経験までもがこの仕事には活きてくるのです。

クライアントの特性を判断し、適正なアドバイスを。

そのクライアントは、長年会計伝票の入力を手作業で行っていました。もともと、とても記帳面な方で、ルールや基準を順守しながらの作業が得意でした。新しい方法でも明確なルールと工程があれば取り組んでもらえるのではないか考え、提案しました。他にも農業を行うクライアントの多くが、煩雑な作業を省略化、簡易化したいと思っており、業務を軽減する提案をつねに行っています。同時に農業特有の税務処理や、設備投資の際の補助金申請なども行っています。


真面目に、根拠に基づいた提案を、それが地域のために。

大切にしていることは、常に調べて確認することです。決して感覚ではやってはいけない意識しています。根拠となるものを揃える…これらを念頭において業務にあたっています。元々、父親が銀行員をしていたこともあり、金融関係に携わりたい、さらには地元で働きたいという思いから、当所に入社して19年目。地元の中小企業の力になりたいという思いから今の職に就いています。当所の特徴は税金以外の相談も多いということ。クライアントから「これって知っている?」と裁判、登記、社会保険などの税務以外の法律業務についてなど、聞かれることが多いです。もちろん、当所でできる法律業務の範囲は決まっており、提携の士業事務所や専門家と一緒に取り組むことのできる案件も多いです。税務以外のことも知っていると、クライアントの悩みがどうすれば解決できるのか、より具体的に想像でき、解決のお助けをすることができます。そのような多様な専門家とともに仕事ができ、自分が社会に提供できる価値が上がっていくことは、この仕事の魅力のひとつだと思います。